4/28 春季リーグ戦2-1 vs都市大


都市大 000 002 030 02    7
東工大 320 000 000 00    5
バッテリー:笛田(9)、淵脇(2)-寺見
〈本塁打〉本間(滉)
〈三塁打〉淵脇
〈二塁打〉松前

 1回裏、2番淵脇がセカンドのエラーで出塁すると、3番高山のセンター前ヒットで一死一、二塁のチャンスで4番本間(滉)、あまく入ったチェンジアップを捉え、右中間へのスリーランホームランで一気に3点先制。
 2回裏、ツーアウトから9番寺見がセンター前ヒットで出塁すると、1番、俊足の谷村の内野安打で二死一、二塁。続く2番淵脇のタイムリースリーベースヒットでこの回に2点を追加し、完全に勝利の流れを掴んだと思われた。
 その後は出塁するも後続が倒れ、点に結びつけることができず、6回表、相手の反撃が始まる。1番バッターがショートへの内野安打で出塁すると、一死一塁から、3番バッターのレフト方向へツーランホームランで2点。さらに連続ヒットを重ね出塁を許し、3点を奪われる。
 8回表、同点に追いつかれ、両者譲らず延長戦へ。
 11回表、9番バッターにセンター前ヒットを許すと、1番バッターが四球で出塁し、2番バッターの犠打で一死二、三塁となる。その後、3番バッターのセカンドゴロ間に三塁走者が突っ込み、タッチアウトでピンチを切り抜けたと思われたが、続く4番バッターを四球で出塁させ二死満塁の場面で、5番バッターのライト前ヒットで一気に2者が生還して逆転を許す。裏の攻撃では、2者連続三振に打ち取られゲームセット。悔しさの残る結果となりました。